2008/01/31

MY CHOISE

もう何年も前の「金八先生」のワンシーン。
ある生徒が言いました。


「これでいいでは駄目。
 これがいいでなければ。」


衝撃でした。
以来自分のモットーとして、大小問わず何かを選択する場面ではいつもこの言葉を思い出しています。

自分に嘘をついていないか。妥協は必ず後悔につながる。


今日の昼食はラーメンにしました。
「これがいい」という決断で。


    

2008/01/29

MASCARA CONTRA VIDA

大学、そして以前の職場の先輩によるプライベートブランドのロゴデザインを担当しました。
ルチャドールとインディアンの融合、先輩らしい発想です。

LIVE AND LET LIVE!



 

2008/01/26

GOOD FAITH !

高校の同級生達と久々に集まりました。
思えば知り合ってからもう十数年、皆見た目は変わっても付き合い方は変わりません。

当時は寮生活でしたので、絆と言われるものにおいては非常にしっかりとしたものが築けていると思っています。
同じ釜の飯を食った仲間、というところでしょうか。

時にそれは頼もしく、自分は人に支えられて生きていることに気づかせてくれます。

これからも変わらぬお付き合いをヨロシク。

2008/01/22

GRADATION

「グラデーションってどうやって刷っているんですか?」とよく質問されます。

我々は手刷りですから、コンピューターで色同士の割合を設定して、なんてことは基本的にはしません。
グラデーションの色合いは”手”で作っています。

違うインク同士を丹念に慎重に、良い具合になるまで混ぜ合わせていきます。
これが独特のコツがいる作業ですが、クリエイティブさを一入感じる時でもあります。

偶然性も味方にした色と色が見せる一点ものに近い仕上がり、ぜひお勧めしたいですね。

手刷り最高。


     

2008/01/21

Well、

ついつい食べてしまうもの。
ついつい買ってしまう本。
ついつい聞きたくなる声。

ついついって自分の中の純粋な欲求なのかもしれない。

2008/01/15

COLORS STRUT

先日のミーティングで、COLORSの定番インクカラーを見直しました。
結果数色を新たに加えることになり、新色のカラー調合作業をしています。

ベース材に、様々な色のPCと呼ばれる顔料インクを配合し色を作っていきます。
すべて数字で記録し、常に同じ色を再現できるよう管理されています。

一口に「赤」や「青」と言っても、濃いものや淡いもの、明るいもの等本当にたくさんの色が存在することに改めて感動をおぼえました。


この世のもの、目にできるもの全てには必ず色があります。
未だ誰にも発見されていない色なんて、一体あるものなのでしょうか。



2008/01/12

FREEHAND DRAWING

筆にペンキをたっぷりつけて、鉄板の上を走らせる。
線がぶれないように、生きたままの線であるように。
そんな一発勝負の緊張感と、ネットリとしたペンキ特有の質感が心地良い。
コンピューターでは決して表現できない躍動感ある線が理想です。
昔ながらのサインペインターってやっぱりスゴイ。


    

2008/01/10

READY FOR CRAFT

流行のものばかりを追いかけた頃がありました。
いつしかそれが馬鹿馬鹿しくなり、そのような過去を否定的に思えた頃もありました。

今はそうは思いません。

流行とはいえ、自分が好きだと思えたモノ。
本当に欲しいと思い、それなりの努力をして手にしていたモノ。

手にしたり、目にすることで吸収し、感性やアイデンティティを形成してきたのですから。

そして今があります。
好きなものを追いかけ続けた過程が、今度は自分でそれを創りたいという気持ちを生みました。
モノ作りの楽しさに気づかせてくれました。

Signage、今年も楽しんで。


2008/01/07

START 2008

新年あけましておめでとうございます。

今年もどんな一年になるのか。
大きな期待をもつと共に、より高い目標に近づけるよう、靴紐を結び直す心構えです。

とはいえ、今年は”早く走るためのスニーカー”というよりも、”しっかりと地面を踏みしめるブーツ”で歩むというモットーで。

本年も何卒宜しくお願い致します。