初めて自分の手でTシャツを刷ったのは、大学の頃でした。恩師である美術の教授の研究室にあった、簡易のシルクスクリーンキット。当時は刷り方も何もわからないにも関わらず、入り浸っては制作したTシャツを友人等に配ったりしていました。あれから随分経ちますが、感じる楽しさに変わりはありません。作りたいものを、自分の手で作ることができる喜び。たくさんの人たちのおかげであることに感謝しています。