2008/03/26
2008/03/24
2008/03/16
GO WEST
週末、神戸〜大阪〜和歌山と短期間で行ってきました。
さすがにタイトなスケジュールでした。
午前より神戸へ CAFE FISH、いろいろお世話になります。
夕刻、大阪 ROCK ROCKにてセイジさん、BANCO 飯田さん
と打ち合わせ
夜、BANCOにて。
いつもハイネケンごちそうさまです。
日にちが変わる頃、和歌山へ。
実家にて束の間の静養。愛犬ララがカウント伯爵を...。
充実した週末でした。
2008/03/07
TWO WAY
東京ビッグサイトにて開催されている大型展示会JAPAN SHOPに行ってきました。
店舗什器・サイン&ディスプレイから商空間デザインまで、最先端の店づくり情報を紹介する展示会なのですが、各企業が提案する様々な素材・技術を目にでき、大変に興奮しました。
中でも出力メディアに関しては、非常に充実していたように思います。
Tシャツのプリントにおいても、インクジェット式のプリント技術が随分進んできているようです。
様は家庭用プリンターの感覚でTシャツにもプリント加工が施せてしまうということなのですが、シルクスクリーンプリントとは、仕上がりもその概念も全く異なります。
多色をプリントする際のコスト面、少ロットでの利便性、設備面等、前者はいろいろと長所があるようです。
自分はシルクスクリーンに、そして手刷りというところに誇りをもっています。
ヒトの手作業によるモノづくり。
ボタンをポンのモノづくり。
最終的にどちらを良いとするかは各個人の価値観になってくるのでしょうか。
いささか熱くなってしまいましたが、ANTI DEGITALというよりも、SAVE ANALOGという精神でいきたいですね。
2008/03/05
2008/03/03
BOOK? GUM?
本の話題が続きます。
数年前、香港で見つけた一冊。
「GUM」。
KOSTASやBIG FOOT等のアーティストを取り上げたアートワーク集です。
一冊の本かと思いきや、中にはいろいろくすぐられるものが盛り沢山。
カードあり、ステッカーあり、コミックあり。
包装にはチューイングガムの包み紙を彷彿とさせるアルミを使用し、とどめにホンモノのガムが入っています。
ただこのガム、いかにもU.S.らしい強烈な匂いを放ってくれています。
格好は良いですが、口にする勇気は僕にはありません。
2008/03/01
OLD BOOK
古本屋に足を運ぶのが好きです。
大型チェーンのオールジャンルの本が揃うような店ではなく、
店主が一人置くの台で本を読んでいるような。
脇にはまだ整頓されていない本が雑に山積みで。
好みから成るかたよったチョイス。
漫画も洋書も画集も、基本10年前以上は経っているのがほとんど。
そんないわゆる昔ながらの古本屋が好きなのです。
数件のよく行く古本屋があり、ローテーションで資料探しに勤しみます。
廃盤になった本。amazonでは購入できないような洋書。映画のパンフレット。
ただ残念ながら自分がおもっているような本に出会えることはまずありません。
一冊の本との出会いというのは、「人と人とが出会うような運命的なものだ」なんて時々大袈裟にも考えたりするくらい素晴らしいことだと思っています。
久しぶりに鳥肌がたつような出会いをしました。
1979年初刷り、ロンドンで発行された古いタバコのパッケージ集。
表紙にもまずやられましたが、中身も素晴らしい本です。
ただそんな古本屋の店主というのは、大体が相当目が肥えていらっしゃいますから、値段交渉も大変です。
出会いをサポートするキューピット、古本屋ってなかなかいい仕事してますね。