TWO WAY
東京ビッグサイトにて開催されている大型展示会JAPAN SHOPに行ってきました。
店舗什器・サイン&ディスプレイから商空間デザインまで、最先端の店づくり情報を紹介する展示会なのですが、各企業が提案する様々な素材・技術を目にでき、大変に興奮しました。
中でも出力メディアに関しては、非常に充実していたように思います。
Tシャツのプリントにおいても、インクジェット式のプリント技術が随分進んできているようです。
様は家庭用プリンターの感覚でTシャツにもプリント加工が施せてしまうということなのですが、シルクスクリーンプリントとは、仕上がりもその概念も全く異なります。
多色をプリントする際のコスト面、少ロットでの利便性、設備面等、前者はいろいろと長所があるようです。
自分はシルクスクリーンに、そして手刷りというところに誇りをもっています。
ヒトの手作業によるモノづくり。
ボタンをポンのモノづくり。
最終的にどちらを良いとするかは各個人の価値観になってくるのでしょうか。
いささか熱くなってしまいましたが、ANTI DEGITALというよりも、SAVE ANALOGという精神でいきたいですね。