THAT PAIN

せっかくのEXIHIBITION前ですから、少しアートワークを制作する過程の話を。

誰の作品であるかがわかるように自分のサインをどこかに必ず入れます。
ステンシルやスタンプ、直接描く等、人それぞれ方法は多様です。
BAUMのサインはシルクスクリーンで施しています。
専用のインクを使いますし、決して手軽な方法とは言えませんが、そこは一シルクスクリーン職人としてのこだわりを通しているわけです。




サインボードの装飾性や、ネジ穴の強度を高めるため、ハトメを打ちます。
もちろん専用の道具が必要になるわけですが、作業が深夜になることが多いので、打つ際の音を軽減するため少々の工夫を施しています。好きな作業の一つです。




そんなこんなの地味な作業もあり、EXIHIBITIONに至ります。
是非細かい部分にも目を向けてご覧になってください。