昔からノートやカード、便せん等、「紙」というものに自然に魅力を感じていました。今でも海外で使われる紙に始まり、古道具屋の片隅にある古紙、新聞紙等をサンプルに収集することがあります。質感によって、印刷されているデザインの表情が変わるあたりが、特にくすぐられるのかもしれません。知れば知る程、扱えば扱う程にその奥深さを垣間見ることの出来る「紙」は、シーンにおいてもマストです。さりげないところでこだわりをもって使うことを、変わらず続けていきたいと思う今日この頃。