2008/10/30

ロックンロール

どんな日も 心の中には Rock'n Roll がある。
Rock'n Roll 、ホンモノのロックンロール。




   

2008/10/23

THE STOIC

先日、ミュージカル「CATS」を観にいきました。

素晴らしいの一言、25 周年というロングラン公演に納得です。

「魅せる」ことへのストイックさを感じることが出来ました。
それは、決してミュージカルという舞台パフォーマンスだけのものではなく、いかなるジャンルにおいても見習うべきことです。
もちろんシルクスクリーンにおいても。デザイン、ペイントにおいても。

「本物」、やっぱり見なければいけませんね。



そもそも、今回のチケットは親友からの贈り物。
粋なプレゼントに一本とられました。




    

2008/10/20

SGIA 08

SGIA 08、正直多面で度肝を抜かれました。

スクリーンプリントの世界レベルを目にした率直な感想、
「上には上がいる」。

多くがマシーンでの出展でしたが、とにかくスケールが大きい。
一連の作業を合理化するマシーン類。
自分の背丈の何倍もあるスクリーン。
新たな表現を可能にする特殊インク等々。
見たことのないもの、たくさんありました。


ただ、手刷りでのパフォーマンスももちろんありましたが、仕上がりにはいささか荒さも見えました。

我々日本の職人が大切にする技術面における「繊細さ」と、世界の「スケールの大きさ」がうまく融合すれば。
そんなことを考えると、また興奮がよみがえってきます。



インクジェット式は今後普及していくことでしょう。
しかし、シルクスクリーンはこれからも変わることなく走り続けます。間違いなく。









   
  

2008/10/19

AMERICANA

13歳、初めてアメリカを訪れた時から、これまでたくさんの影響を受けてきました。

政治面では共感できない部分が多い反面、その独特なデザイン性、カラーリング等といったVisual Identityにおいては、無意識的に模範となり、まさしく自分のルーツとも言えるでしょう。

国本土の広さはもとより、国民の考え方にもまた、我々日本人にはない「スケールの大きさ」そして「豊かさ」を感じることがあり、それはまたアメリカの一つの魅力として、前者と相互して魅せられてきたように思います。









今回のアトランタ出張、アメリカの魅力をこれまでとは違った角度で再確認してきました。
ニューヨーク、ロスでは感じることのなかった、ローカルな姿。
大半が黒人という中で見た空気感。
そして、愛国心が生むエネルギー。

今回受けた影響もまた、これからの自分にとってきっと糧になると思えます。


一丁前に、そんな小難しいことを考えつつも、
今頭の中には感謝の気持ちと、時差ボケをいかにクリアするか。

SGIAの報告は、次の投稿で。

    

2008/10/14

FLY TO ATLANTA

本日よりアトランタへ出張です。


目的は、Georgia World Congress Center にて開催される「SGIA 08」
シルクスクリーンの本場、アメリカで毎年行われる世界規模の展示会です。

久々に単独で海外、ということもあってかほどよい緊張と高揚感。


アメリカという場所で何を見て、どんな知識を得るか。そして、何を感じるか。
多くのことを吸収し、帰ってきたいと思います。



忙しい時期にも関わらず、このような機会を与え、快く送り出してくれる社長、そしてSTAFF達に感謝し、出国します。



   

2008/10/11

MAKING MAGIC

カメラを購入しました。
RICOH R10。機能、ビジュアル、扱いやすさ共に申し分ありません。
早くも欠かせない相棒となりました。

これまで以上に、普段目に映るものを大切にし、
自分のフィルターを通した、良い写真を撮っていければと思っています。



   

2008/10/01

JAPANESE

耳にしたラジオのCM。


  一隻の船が沈むとき、女性・子どもを優先的に逃すために、
  各国の男性をどう説得するか。

  アメリカ人には、「あなたはヒーローになれますよ。」
  イギリス人には、「それは紳士的な行動ですよ。」
  ドイツ人には、「そういう決まりになっています。」

  そして、日本人には...
  「 皆さんそうなさっています。」  


考えさせられます。この的の射抜き方。